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インターナショナルスクールを作りたい



 「インターナショナルスクールを作りたいなあ」と思っています。


 理由はやっぱり「自分の子どもをを育てる環境を整えたいな」と思ったとき、今の義務教育の中に自分の子どもを入れたら才能を生かせるんだろうか、という大きな懸念が一番です。


 私の原体験として、私自身が学校で友達と遊ぶとか、学校行事というのは凄く好きで、学校という空間は社会性を高めるための集まりとしては凄く良いと思うんだけど、勉強を教えるっていう観点、特に専門的な勉強をどう教えるか、例えば算数が好きな子は算数ぐいぐい進めるとか、国語が好きな子は国語をぐいぐい進める、みたいに興味関心とか得意科目によって内容をカスタマイズできないっていうところで「個性を伸ばせないんじゃないかなあ」という風に思っていて、そういう観点からインターナショナルスクールに限らずだけどそういう新しい学校の形ができないかなと思っています。



 いろんな人とお話ししていく中で、「自分も実は高校のインターナショナルスクール作りたいんだ」っていう人も「中学校のインターナショナルスクール作りたい」って人もいますし、私は自分の子どもの年齢を考えるとまだ小さいので「小学校のインターナショナルスクールを作りたいな」という風に思っています。そんなそれぞれの想いをもった人が集まって、力を合わせて小中高とできていくといいなあ。


 ただやっぱり課題は大きいです。大きく分けて2つあって、1つ目は卒業認定とか出席としての認定をされるかっていう、文部科学省とか法律関連の問題ですね。


 2つ目は運営をするにあたってのコストが高いので、子どもをインターナショナルスクールに通わせられる家庭というものが、比較的高額の支払いができるような層になってしまうというところ。この2つが大きな問題かなと思ってます。


 なので秋田とか地域でインタナショナルスクールを作ることに取り組んだとしても、そこに子どもを通わせられるかっていうのは結構難しくて、さらに高校になったとしたら大学の入試を受けられるような高卒認定資格として認定されるか、みたいなところもかなり難しそうな感じがしています。


 そんな課題と、学校経営・運営のバランスをとった時に一体どれぐらいの規模で始めて、どの程度までスケールアップしていくのか、ということをこれから考えなきゃなと思ってたりするので、「インターナショナルスクール運営してるよ」とか「通ってたことあるよ」とかそういう方がいたら、ぜひ繋いでいただけるとうれしいなと思います。


まとめ

皆で秋田で子どもたちの個性を伸ばせる新しい学校の形を作り出して行きたい!


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「何か始めれば記念日」


株式会社あきた総研

代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断


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